Design Archive

インフューザー(ティーバッグ) 2003
Silken Tea Infuser

専用ティーカップ 2005
Café Cup

革新的なアイスティー 2008
Tea-Over-Ice

偶然から生まれた紅茶カクテル 2009
Cocktail Infusions

紅茶専用タンブラー 2009
KATI Tea Brewing System

ティーストレーナー(茶漉し) 2009
LUCI Loose Tea Infuser

ヘルシーな紅茶ミント 2010
MINTEAS™

リーフティーを手軽に 2010
Single Steeps

ハートの健康 2011
Teas for the Heart


インフューザー(ティーバッグ)

僅か数年前のことです。手作りのインフューザー(ティーバッグ)をニューヨークの会場でお披露目してからというもの、成長と創造の旋風に巻き上げられるような人生が始まりました。

何世紀も経て今なお続く古い紅茶の伝統を、全く新しいものに再構築する。これが、当初のビジョンでした。 現代のライフスタイルに合った新しい感覚、体験を創造したかったのです。味覚、嗅覚、触覚、そして、もちろん、視覚へのアピールを探求しました。特別な時間を一人で、また家族と共に楽しめるシンプルなお茶のセレモニーを創造するのが私の願いです。

インフューザーとティーカップ

初めての見本市では、どのような反応が得られるのか全く想像がつきませんでした。新鮮な茶葉やハーブ、花びらが詰まった自分の美術作品を箱から取り出し、備え付けの緑色のディスプレイ台に置きました。確かなのは、このインフューザーは自分の子供のように愛おしい存在である、ということだけです。そして...来場者の反応は想像をはるかに超えるものでした。それはまるで、世界中の全く異なる人生を歩んできた大勢の人たちが、ティーフォルテに対して私と同じ目に見えない繋がりと興奮を感じたかのようでした。

ティーフォルテはそこから大きく成長することができ、今では全国の高級と名の付く小売店で販売され、世界中の素晴らしいリゾートやホテル、スパで提供されています。

他に類を見ないシルクのような手触りのインフューザーはひとつひとつ手で作られており、紅茶を淹れる方法としては世界レベルで見ても上質なものです。十分なスペースが確保されたインフューザーは目が粗く織られ、茶葉が開きその間をお湯が自由に行き来することを可能にしています。上質なホールリーフ、大きくカットされたハーブのみ用い、これらと独自のインフューザーを合わせることで、繊細な風味が水に溶けだし美しいハーモニーを奏でるのです。まるでポットで淹れたかのような本格的な紅茶の出来上がりです。

インフューザーを保護紙から取りだし、ティーカップの中に立たせます。沸騰したお湯を入れると蒸らしが始まります。インフューザーはお湯にいれてもそのエレガントな形を維持します。また、葉とコットン製の茎が持ち手の役割をします。五感を満たす饗宴を提供するティーフォルテは、もしかすると史上最もエレガントな紅茶ではないでしょうか。

 

- Peter Hewitt(ピーター ヒューイット), 創設者 & デザイナー